UNEP、IUCN、WWFが提出した「世界環境保全戦略」で「持続可能な開発」の概念が示される。
リオの地球サミットで、「持続可能な開発」の実現に向けた「アジェンダ21」の中に教育の重要性が盛り込まれる。
8月、ヨハネスブルグ・サミットで、日本が「ESDの10年」を提唱。12月、第57回国連総会で「ESDの10年」が採択される。
ユネスコが「ESDの10年国際実施計画2005〜2014」の草案発表。
「愛・地球博」の国際諮問委員会で、「愛・地球博」は「ESDの10年」のリーディング・プロジェクトと評価される。
ニューヨークの国連本部にて、「ESDの10年」開始記念式典が開催される。愛知県にて「愛・地球博」が開催される。
ドイツ・ボン「ESDの10年・中間総括会議」での日本の招致意向表明を受けて、2014年、日本にて「ESDの10年・全体総括会議」の開催が決定。
3月11日、未曾有の東日本大震災が発生。
秋、ユネスコ総会がパリにて開催。
日本にて、「ESDの10年・全体総括会議」をコアに、「ESDの10年・世界の祭典(仮称)」が開催される。(想定)