来年度からの本格実施を前提に、当会の会員を対象に3回に分けて実施しました。テーマは「2014年の“ESDの10年・世界の祭典”の事業イメージを作る」。事業の基本フレームを試験的に導出しました。
実施日 |
第1回:2010年2月22日 第2回:2010年3月17日 第3回:2010年3月27日 (全3回) |
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会場 | 立教大学 |
主催 | 「ESDの10年・世界の祭典」推進フォーラム(任意団体) |
共催 | (第1回)立教大学ESD研究センター |
参加者数 |
第1回:22名 第2回:15名 第3回:15名 のべ合計52名(うち連続参加者数17名) |
(1)「30秒自己紹介」で本日の参加者顔合わせ
(2)2005年の愛知万博をきっかけに発足した国際諮問委員会で掲げられた「21世紀の万博・3つの指標」:
Sustainability 持続性
Diversity 多様性
Solidality 連帯性
をグループ毎の議論の入り口として設定し、3つのグループがそれぞれ2014年開催予定の「ESDの10年・世界の祭典」の事業企画をつくる。
(3)参加者間でESDに関する情報交換後、希望制でグループ分け
(4)再開後、グループに分かれそれぞれ議論
(5)各グループの成果発表
《PART 1》
「『ESDの10年・世界の祭典』こうあるべき!」
1.テーマの多様性
2.参加主体の多様性
3.地域の多様性
4.時間軸の考え方
以上の4つの視点・問題意識を踏まえながら、2つのチームに分かれて「こうあるべき!」についての意見交換。
《PART 2》
事務局長による事業イメージのプレゼンテーションおよび作業手順について説明→全員で意見交換
《PART 3》
「ESDの10年・世界の祭典」のより具体的な事業構造について、2つのグループに戻って議論→各グループの成果発表
《PART 1》
事務局作成「ESDの10年・世界の祭典」 基本フレーム(案)についての全体討議
《PART 2》
「自分がやりたいこと」プレゼンテーション
これまでのワークショップの内容や議論をふまえて、参加者全員が「ESDの10年・世界の祭典」で「やりたいこと」を自由に考え、プレゼンテーション。
画用紙にアイデアを記入し:
(1)全員で見せあって、2人組のディスカッション・パートナーを決定。
(2)自分のアイデアを説明×相手のアイデアを聞く→自分のアイデアを整理・ブラッシュアップ
(1)〜(2)を2ラウンド行い、最後に一人づつ全員にプレゼンテーション。